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早く描くVS丁寧にゆっくり描くはどっちが良いの?いつまで経っても絵が下手くそな私の苦い体験からの学び【イラスト成長記録】

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ルイ
ルイ

こんにちは!ルイです!

早く描いて数をこなす「量」がいいのか?

ゆっくり丁寧に、量はないけど「質」を大切に描くのか?

 

私の体験談から言わせてもらうと、上達に関しては「質」です。

いつまで経っても量をこなしていると、絵の技術よりも自己嫌悪のレベルが上がりました(涙)

ルイ
ルイ

だって、ゆっくり丁寧にとか苦手やったんや!

 

私の失敗談を、リアリティな声をお届けします。

ルイ
ルイ

反面教師にして、ぜひアナタの絵の上達につなげてください

 

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最初は量、途中から質

私の体験談で言うと、質の方が圧倒的にレベルアップしました。

量も悪くはないけど…途中で質に切り替えないと、「自己嫌悪」グセが付きます。

これを抜け出すのは大変なので、どっちも大事だけど絵がうまくなりたいのなら最終的には質が大事と私は伝えたいです。

 

ルイ
ルイ

わっ私のありのままの体験談で、質と量の話を語っていくぜ!

 

量ばかりに頼って失敗した話

よく絵の練習で「描かなくちゃ上達しない」と言われているので、私は量をこなしました。

 

毎日1ポーズ、365日描いてみました。

1ヶ月頑張ってデッサン鍛えてみました。

クロッキーもやってみました。

 

こなした結果、どうなったか?

 

ルイ
ルイ

ぜんっぜん上手くならないじゃん!

何が描かなきゃ上達しないだ!

描いても上達しないじゃないか!

とまぁ~、嫌な思いをしましたね~(汗)

 

1枚絵を完成させてみても…

ルイ
ルイ

何この下手くそな絵!

もう目も当てられない!

とまぁ~、描くモチベーションが下がる下がる。

 

私、短気&めんどくさがりやなので…

「長時間かけて丁寧に絵を描く」っていうのが苦手だったのです。

なんか変だなって思う部分があっても、「なおすの面倒だからまぁいっか…」って考えが出ちゃって。「とりあえず完成出来たらいいや」で見て見ぬ振りでした。

だから、「丁寧に描く」というのは私の中にはなかった。

 

「とりあえず完成できたらOK!」方針、つまり量は重ねるを貫いていたんです。

 

「全く描いていないよりはいいよね!?描いてたらいつか上手くなるんじゃない!?」ってどこか「自分は頑張ってるんだ!」と納得させてました。

ルイ
ルイ

「高い上達本買ったら上手くなるよね!」

と思って、全く勉強せずに買って満足タイプです!(笑)

 

その結果、とりあえず完成はするけど絵のレベルは上がらない…っての繰り返した結果…?

ルイ
ルイ

私に絵が上達するなんて不可能なのかもしれない…

と思ってしまったのでした(汗)

 

これを繰り返せば繰り返すほど、「自分には上達なんて無理だよ…」って思っちゃう。

絵の技術は上がらないのに、自己嫌悪する能力だけが上がっていく。

真っ暗闇で「前に進めてるの?進めてないの?」って、迷いまくって不安しか感じられない感じ。

 

「描かないと絵は上達しない」、これは量です。

そもそも絵を描かないと、上手くなりようもないですよね。

絵の初心者の方、普段あまり絵を描いていない方などは、まずは描くという量を増やして「絵を描く体力を鍛える」のが大事だと思います。

 

けど、もっと絵の上達を目指すのなら。量は卒業する必要が出てくる。

私はここで、質に変更する必要があったんですねぇ。

 

嫌々ながら質に挑戦する

ずぅ~っと量のぬるい世界に居たので…

いきなり未知の世界「質」に飛び出すのは、そりゃ~もう嫌なものです。

 

ルイ
ルイ

丁寧に描くとかめんどくさい!

時間がかかる!

その間にもっと絵が描けるんじゃない?ソッチのほうが上達するの早いんじゃないの?

とか、色々と出てくる出てくる…。

 

けど、量だけ描いても、上達しなかった。

ブラックルイ
ブラックルイ

私の何年かがその証拠ですよ!(血涙)

 

そして私は、やっぱり絵がうまくなりたかった。

もう…やるしかない。

 

質に挑戦しよう!

 

ってなわけで、1度完成させた「うわっ!下手くそ!2度と見たくない!」絵を、修正してみた。

ブラックルイ
ブラックルイ

めんどくせー!めんどくせー!

という気持ちと戦いながらも、修正してみた結果…

ルイ
ルイ

あれ、なんか…前よりちょっといい感じになってる…?

って、なんかちょっと手応えを感じたんですよ。

 

量ばかりの頃は「上手くなったかも?」って思うことはほとんどなかった。

けど、たった1回丁寧に修正してみたところで…「上手くなってる?」って感じられた。

 

ルイ
ルイ

これは…質、良いかもしれんぞ!?

とまぁ、「いい感覚」を経験できたことで、質さんに手のひら返しをしたのでした(笑)

 

量を描くのが癖になっているので、ついつい面倒で雑になったりするけど…。

そのたびに「上手くなるために丁寧に、丁寧に描くんじゃ…!」と歯を食いしばって戦いながら、修正を繰り返す。

 

それでできた絵って…

「丁寧でも下手くそじゃん!」ってことも、まだまだ多いけど…

少なくとも、量でとりあえず完成した絵よりは満足度が高いんです。成長を感じられる。

 

ルイ
ルイ

そう思うと苦しいけど、「なかなか上手くならない!」っていう量の苦しみって、自分の中で比較の対象になるためには、大事な道筋だったのかも?

 

そんなわけで、私は今日も「質」を頑張って挑戦し続けているのでした。

 

終幕!

描き慣れるためには「量」が大事、本格的に絵の上達を目指すのならば「質」が大事。

これが私の体験談から学んだ学びです。

 

もし、私みたいに「数は描いてるけど上手くならない…」と悩んでるのなら。

ルイ
ルイ

質の世界にいやいやで大丈夫だから、一緒に旅立とうぜ!

 

ちなみに描く早さは、慣れてきたら後から付いてくるらしいです。

ルイ
ルイ

順番を間違っておったんだな、わい…!

 

イラストが上手くなるために試行錯誤した記録