こんにちは!ルイです!
- デッサンを鍛えて基礎を鍛えていくか?
- 色を鍛えて完成度を高めていくか?
アナタはどっちを「絵の上達のため」に優先をしますか?
私は結果論になりますが、色を優先させたら絵を描くのが楽しくなりました。
デッサンはとにかく…つまらん!(笑)
けど、色は「完成」できるから、すごくモチベが上がる!
楽しくないと続かない…
という私みたいなタイプは、色を鍛えることをオススメします。
まぁ~、私の体験談を聞いてみてください。
この理由がわかる…はず!
デッサンを頑張るが…
「絵の上手さは結局、デッサンがしっかりしているかどうか」
っていうじゃないですか。
だから私も、人体のデッサン頑張ってみたんですよ。
デッサンが整った、美しくてかっちょいい絵を描きたいんですよ!
けどまぁ~
つまらないから続きません。
続いても、頑張って1ヶ月ぐらいだったかなぁ…。
飽きっぽいし、成長を感じにくいので、嫌になっちゃう。
為になる教本とか買っても身にならない。なぜなら続かないから。
宝の持ち腐れだぜ…
デッサンをまずは鍛える人は、とにかく根気との戦いだと思います。
けど乗り越えたら、すばらしい世界が広がっています。
乗り越えられたら…ね。
正直、独学は厳しいと思います。
学校に通っているとか、強制された環境じゃないと…ね
あとは、超絶ストイックな鋼の精神の持ち主
(私は挫折した…)
色を鍛えるのはけっこう楽しい
では次は、色を鍛える。
個人的に、デッサンに比べると色は「ハードルが低い割には見返りが大きい」と思います。
オススメ1:色はとにかく映える
色がきれいに塗れたら、デッサンがイマイチでも割と映える。
デッサンって、とにかく鉛筆で描く~がほとんどじゃないですか。
上手く描けないから、変な線だけが大量に発生してしまう。
なので、全然映えないんですよ。
けど、色はカラフル。もうこれだけで映える。
しかも色を塗るとなると、最後まで絵が完成できている。
デッサンはなんていうか…下描きがどんどん溜まっていく感じだけど、色は完成品が出来上がってくる。
練習の結果よりも、最後まで完成させた方が、なんというか達成感がある。
なんか、色がついたら…
割とデッサンはごまかせそうな気がするw
オススメ2:色はテクニックが強め
色はデッサンに比べると、割と短期間で習得できると思います。
デッサンはとにかく、ごまかし不要な職人のストイックな世界なんですが…
色は結構、理論(知識)でなんとかなる可能性が高い。
知識だから、やってみたらうまくいきやすいので、結果も早く出やすいのだッ!
特に「透明感を意識した塗り方」をしたら、すごく映えていい感じになります!
私は最初、色の勉強はせず「とりあえず塗る」ってことをしてましたけど…
色の塗り方をちゃんと学んで塗ったら、だんだんキレイになってきてテンション上がりました。
オススメ3:色でデッサンをごまかせる
ここまで何度か言っていますが…
色で映えると、割とデッサンごまかせます(笑)
試しに、これは↓昔私が描いた絵なのですが…
色々とデッサンやら、すごい感じになっています。
色もまだ初心者の頃なので、あまり映えません。
当時の私はこれで頑張ったんだよ…!!
しかし、全く同じ線画で、これに色だけ映えさせる(ごまかす)と…?
色が映えて、デッサンごまかせません!?
全く同じ線画(デッサン)なんですよ!?
色の雰囲気に流されて、なんかいい感じの絵に見えません?(笑)
色で映えさせて、デッサンをごまかそう!(爆)
まとめ
どうだったでしょうか?
デッサンより、色を鍛えた方がなんか…楽しそうじゃなかったですか?
良い感じに映える様に塗れたら、デッサンごまかせますw
もちろん、最終的に上手くなりたいのなら、デッサンは必須スキルです。
デッサンが上達してくると、神絵師に近づけます。
神絵師になりたかったら…
辛いけどお互いデッサン頑張っていきましょう…!
私も神絵師になりてぇ!
でもそもそも、
- 絵が下手!上手くなりたい!だからデッサンを鍛える!
- けど、デッサンが嫌になって絵を描くのが楽しくなくなる…
ってのは、本末転倒だと思うんですよ。
それよりも、
- まだ習得が早めな色を鍛える
- それからデッサンに挑戦する
って流れもいいんじゃないかなと。
デッサンで上手く行かなくても…
自分にはきれいに塗れる技術がある!
と思えたら、絵の上達への挫折する可能性も低く…なると思うんですよねぇ。
なんというか、心の保険・安定剤になると言うか。
ご参考までに試してみてください~!