SAI2に定規ツールが追加されました!
まだまだ開発途中のSAI2ですが、十分に使えます。
※ただし、絶対の動作保証はできかねます。私は今のところトラブル0
さっそく、SAI2の定規ツールを使ってみました!
使ってみると、ちょっとクセのあるツールですが…
理解して使いこなせると、ちゃんと背景が描けます!

この記事では、その定規ツールの使い方をご紹介して行きます!
注意点
※SAI2は、Ver.2018.09.20で進めていきます
※この記事では、定規ツールの使い方を説明しますが、アイレベルや一点透視図法などの詳しい説明は省きますので、ご了承ください
定規ツールを使いこなそう!
まず、適当なサイズのキャンバスをひらいてください。
すると、レイヤーの上の方に定規マークが追加されています。
↑をクリックすると、
5種類の定規ツールが表示されます↓
これを選んで描いていきます。
では、実際に一点透視図法を描いてみましょう!
一点透視図法を描いてみよう
先ほどの方法で、「新規1点パース定規」を選択してください。
すると、キャンバスに十字線が表示されます。
この横になっている線が、アイレベルです。目線の高さですね。
そして、マウスやペンタブのペンをキャンバスの方に動かすと…?
何やら赤・青・緑の三色の線が現れます。

ウゴウゴとついてきますね!
実はこれは、パースを描く時の線の目安です。
アイレベルに向かって「こういう風に線が引けます」といった目安なんですね。

便利だと思います!
そして、レイヤーの方を見てみてください。
「パース定規1」というレイヤーが追加されていますね!
その下に小さく「一点透視」という文字もあります。
これは「一点透視」を選択した証拠です。
左側の黒い四角を押すと、パース定規の表示非表示のオンオフができます。
アイレベルを動かす・回転させる
では、キャンバスの方に戻りましょう。
キャンバスの十字(アイレベル)は、コントロールキーを押すことで移動が可能です。
Altキーを押しながらマウスを動かすと、アイレベルが回転します。
実践!描いてみよう!
では、アイレベルを決めたら、一点透視図法を描いてみましょう!

パースのOFF機能
なおこの線は、右上の方にあるアイコン押すことで色々操作が可能です。
↑にある、一番左側のボタンを押すと、
パース定規がオフ状態になるので、パースを無視してフリーで線が描けるようになります。
となりの、「緑・青・赤」のボタンは、それぞれのパース定規の色と連結しています。
その色を押すと、そのパース線だけが機能がオフになります。

詳しくは、実際に触ってみて試してみてください
二点透視図法で描いてみよう
それでは次は、二点透視図法です!
一点透視図法と同じように、
定規マークを押して、今度は「新規2点パース定規」を選んでください。
すると今度はキャンバスに、
- 青い線が2本
- 緑の線が2本
追加されましたね。
これも一点透視図法と同じく、
ctrlキーを押しながら、動かしていくことになります。
丸い点が3つ追加されていますので、
試しに、上の●をctrlキーを押しながら動かしてみると…

意味不明な動きをしますね!?
実はこの●は、消失点です。
どの●をどこに移動させてもいいのですが、ここでは、
- 三角形の上の方にある●を左側の消失点
- 右下にある●を右側の消失点
として進めていきます。
それでは、上の三角形の消失点を左に動かしてみましょう。

アイレベル上を移動してくださいね
次は右下の消失点を右の方に動かします。
こちらも、アイレベル上にのせてください。
適切なところに消失点を置くと、念のためこの消失点をロックしておきましょう。
消失点上で右クリックすると、消失点をロックできるアイコンが出てきます。
ロックしたい消失点を選ぶと、消失点が動かなくなります!

上手に使いこなしてね!(←上手に使いこなせない人)
それでは、2点透視図法で描いてみます。
ちゃんと二点透視図になっていますね♪
三点透視図法で描いてみよう
一点・二点ときたら、次は三点透視図法ですね!
こちらも同じく、レイヤーに「新規三点パース定規」を追加させましょう。
すると今度は、
- 青線が2本
- 緑線が2本
- 赤線が2本
追加されていますね。
赤い線が、三点透視図法の意味を持たせます。
この赤い線は、緑と青の消失点を動かすと同時に付いてきます。
緑と青の消失点を決めて、
最後にパースを決めてあげると、スムーズに行けると思います。
これも、ctrlキー押しながら赤●を動かしてあげてくださいね。
それでは、三点透視図法で描いてみます。
※アイレベル上げて俯瞰(上から見下ろす)にして描いています

ちゃんと三点透視図法が適用されていますね♪
パースグリッド
他のツールではあまり聞きなれない、SAI2オリジナルのツールだと思います。
実は私もよく使い方がわかっていないのですが(笑)
触ってきたので、ご紹介しておきます。
2点パースグリッドを触ってみよう!
こちらも、透視図法のメニューと同じく、パースグリッドを選択してください。
まずは「新規2点パースグリッド」を触っていきます。
すると、キャンバスの方に4☓4マスの格子状の線が表示されました。
こちらに線を入れると、なんとその格子状に綺麗に線が描けるようになるのです!
この格子の数は、
パースグリッドレイヤーの方を、Wクリックすると数を変更できます。

グリッドパースの変形は、透視図法と同じくctrlキーで出来ます!
活用法?
規則的なものを描くのに便利かもしれませんね!
例えば窓を描く時とか?

でも、つながり窓になっちゃいますね…
他には、市松模様の床を描くとかいいかもしれません!

テクスチャ使えばよくね?っていうのは無しで…

いちいちうるさいな!(1人つっこみ)
3点パースグリッドを触ってみよう!
次は、3点パースグリッドの方を触ってみましょう。
これは奥行きも追加されます!
こちらはスナップの方を外すと…
格子部分だけではなく、奥行き部分を描けるので、
すぐに奥行きのあるものを描くには便利かもしれませんね!
おわりのご挨拶
以上で、SAI2の定規ツールの説明を終わります!
SAI2は、まだ開発段階ですので、もしかしたら仕様が変更するかもしれません。
それとも、全く変わらないかもしれません。
それまでは、おそらくこの使い方で動かせると思いますので、
一度試してみてはどうでしょうか?
SAI2でも、背景が描けるようになると嬉しいですよね♪
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