
人物などの絵は何となくかけるけれども…
背景は全くと言っていいほど描けない!
という人は結構多いのではないでしょうか?
かくいう私も、そのタイプです(笑)
人物を描くのは、割と楽しいのですが…
背景を描くのって、ぶっちゃけ地味に思ってしまうんです。

そして面白くない
「背景を描けるメリットはデカイ!」
「けど、一点透視図法とか、なんとか透視図法とかよくわかんないし…」
と言ったことを繰り返しては、勉強していなかったのですが…
今回はブログ記事にアップしながら、勉強していこうと決めました!
私のように、背景と聞くと「うっ!頭痛が!!」
となる人のために、なるべく分かりやすくを意識して書いていきます!

一緒に勉強していきましょう
私が勉強していくソフト
ちなみに私は、この背景の描き方を、セルシスさんが出している「クリップスタジオ」で描く勉強していきます。
他のソフトでもできますが、とりあえずはこのソフトの使い方を覚えていこうと思います。
- 背景の描き方の基礎がわからない!
- ソフトの使い方もわかんない!
という、本当に0からのスタートです(笑)

なお、透視図法の勉強は、アナログだろうが、他のソフトだろうが、背景を描くには全てに共通する知識なので、覚えておいて損はないです!
⇒ちなみに、SAI2での背景ツールの使い方は別記事で書いています
背景の用語を覚えよう
まずは、丸暗記してもいいというぐらいの、基礎用語を勉強していきます。
背景を書く際に必要な用語を、まとめてみましょう。
- アイライン
- 消失点
- 一点透視図法
- 二点透視図法
- 三点透視図法
主に、この5つの言葉ですね。
「アイライン」と「消失点」は、全ての背景を描く際にて出てくる用語です。
そして「○透視図法」というのは、描き方の技法みたいなものですね。
美術の授業で、なんとなく聞いたことがあると思います。

それでは、ひとつずつ簡単に説明していきます!
アイライン
お化粧用語じゃないですよ(笑)
アイラインとは、目の高さの位置ということです。
または水平線とか、地平線とか言われていますね。
海などを見ると、まっすぐに見える遠くの線がありますよね。
あれがアイラインです。
海だとわかりやすいですけれども…
建物などがごちゃごちゃしてる場合のところでも、必ずアイラインは存在します。
試しに、自分の目の前に、人差し指でも横に置いてみてください。
するとその位置がアイラインになります。

アイラインは、ひとつの背景絵に必ず1つしかありません
俯瞰とあおり
ついでに、「俯瞰(ふかん)」「あおり」という用語もここでご紹介。
自分の目線から見て…
- 上から見下ろした背景⇒俯瞰
- 下から見上げた背景⇒あおり
例えば、自分が建物などの高いところから下を見ると「俯瞰」です。
他の建物などは上の部分が見えますね。
逆に、下から建物を見上げるのが「あおり」。
建物の上部分は見えず、ビルは高くそびえ立っています。
これらは、アイラインの位置できまってきます。
- アイラインより下のもの⇒俯瞰(見下ろす)
- アイラインより上のもの⇒あおり(見上げる)

なんか、よくわからなくなってきましたね(笑)
進めていくうちに、なんとなくわかってくるのでゆるい感じで進めてください。
なんせ「アイラインによって背景の描き方が変わるんだな!」ということだけを、ここでは覚えていってください。
消失点
かっこよく言うと、「バニッシュポイント(略してVP)」と言うらしいです。
バニッシュの意味は、消えるということ。
消失点の意味は、そのまんま消える点って事なんです。
背景のパース(奥行きがついた平行な線)は、全て消失点に向かっています。

これは絶対ルールです!
※写真だと、撮る距離などによって若干のズレが生じたりします
※ってか、この写真ちょっと魚眼レンズやん!(魚眼レンズで調べてみてください)
ちなみに消失点は、アイラインと違って、背景に複数存在することもあります。
このあとの、透視図法で説明しますね。
一点透視図法
ここから頭の痛いテーマが来ましたね(笑)

ここに来るまで十分頭痛いですけどねw
休憩したり、日を変えたりして、ちょっとずつ読んでくださいね。
一点透視図法とは、先ほど紹介した「消失点」がひとつしかない背景画のことです。
パース(奥行きがついた平行な線)が一つの点に集まっているということです。
先ほど紹介した、消失点の写真がまさにそうです。
真ん中の1点の消失点に、パース(斜めになっている線)が集まっていますね。
一部例外を除き(また別のところで説明します)、基本的には必ず消失点に向かっていきます。
一点透視図法では、真正面にキレイな四角の枠(丸とかもあるけど)ができます。
キレイな□+奥行きの線を消失点に向かって描いていくと、一点透視図が完成です!

初心者にはオススメな描き方!
二点透視図法
一点透視図法よりも、レベルが上がります(笑)
自分の場所から見て、
一点透視図法では、背景は真横から見た図になるんですけれども…
2点透視図法では、背景は斜めに見えます。
そして一点透視図法では、消失点はひとつでしたが…
二点透視図法では、消失点が2つになります!

(やばっ、背景黒だから↑パース線が見えにくい…)
これが、二点透視図の意味ですね!
ここから一気にややこしくなりますね。
何回か勉強していると、ぼやぁ~っと意味がわかってくるので、根気よく頑張りましょう(笑)
私もなんとなく、ぼやぁ~っと理解しだしてきました。

最初はもう、意味不明だったんで…
三点透視図法
さらにレベルアップする、三点透視図法。
今度は、消失点が3つになります!
三点透視図法と、一点&二点透視図法の違いは、高さが増えるということ。
縦・横・高さの3Dですよ!
二点透視図は左右に消失点がありましたが…
三点透視図法は、さらにプラスして↑or↓に消失点が増えます。
アイレベルも、上か下かに配置されます。
先程でてきた、上から見下ろす俯瞰と、下から見上げるあおりで決まってきます。
見ている人の位置で、消失点&アイレベルの場所変わるってことですね。

高いところを見るか、下から見るかの違いです!
休憩
一気に色々な用語が出て、頭がいっぱいになりましたね。

お疲れ様でした!ゆっくり脳を休めてくださいね!
ちょっとずつでいいので、
- 何度も読み返してみたり
- まだここでは用語説明だけですが、実際に描いたり
など、自分なりの方法で覚えてもらえればと思います。
「丸暗記してください!」とも言いましたけれども、実際に描いていると、感覚で覚えられます。
ここでは、さらっとまず読んで、実際に描いてみると…

あーなるほど!こういうことだったのか!
と、点と線が繋がるような感覚になると、より覚えやすくなります。
なので、
- まずはここで読んでみる
- 実践してみて理解する!
というのが自然な流れだと思います。

実践に勝るものなしです!
描いている途中で「もう嫌だ!」となることも何度もあると思います。(私です)
焦らずに、ゆっくりコツコツと覚えてくださいね。
次回は、実際にクリップスタジオを使って基本的な使い方を触っていきます!
一緒に頑張りましょう♪
◆超初心者さん歓迎!
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