動けない理由を作り出すのがプロ級な、ルイです。
アナタは
「なかなか怖くて動けない自分が
情けなくて嫌になる…」
と自分が嫌になっていますか?
それは…
「自分に優しくなる」
が出来ると解決するかもしれません。
だって
自分が怖くて動けなくなっている
かもしれないから。
この記事では、
- 自分が怖いとは?
- 自分に優しくするってどういうこと?
- どうやったら動けるようになる?
といった疑問についてお話します。
アナタの動けない恐怖が
少しでも和らぎますように…。
自分の気持ちに寄り添おう
自分が「怖い」と感じている心に
全力で寄り添ってあげてください。
自分を安心させてあげてください。
自分が自分の味方になってあげて。
行動は、その後でも遅くないです。
自分に厳しい自分
今のアナタはおそらく…
自分の敵です。
なかなか行動できない自分に…
- 「もう、なんて動けないんだろう!」
- 「本当に自分は情けない!」
と思ったりしますか?
これって実は…
動けない自分を責めています。
心の事情も知らずに、
「動けないお前って本当にダメだな!」
と責めているのです。
こういったスパルタな自分が
ずっ~~~と横に居たら…
怖くて動けなくなるのも当然です。
ちょっとでもミスして
「ギロッ(怒)」
ってにらむ人が横に居たら…
余計に失敗します。
もし、頑張って動けても…
「全然出来ていないじゃないか!
もっと頑張らんかい!!」
と怒り出すことでしょう。
アナタはきっと、
「自分は何をしても文句を言う」
と、どこかでわかっているのでしょう。
「こんな怖い思いをするのなら
いっそ動かない方が良い」
心はアナタに…
復讐しているのかもしれません。
「誰がこんな奴の為に動くか!」
「お前、怖いんだよ!」
って。
行動して失敗して、他人の目が怖い。
けどそれと同時に、自分の目が怖い。
だからアナタは
動けないのかもしれません。
自分で自分を安心させる?
私は怖いから逃げて続けてきた。
けど、逃げ続けた結果…
「何にもできない子供…
甘ったれた自分ができてしまった!」
と自分が嫌になったんです。
だからそれから、
私は自分を好きになるために
「無理やり行動する」
ようにしてきました。
「怖い!」と思っても
「動かなくちゃ変わらない!!」
「怖いと思う前に動け!!」
と動き続けました。
「結果を出せばきっと
自分を好きになれる!!」
と思っていたからです。
けど…全然結果は出ません。
心が何度も「怖い!!」と
ブレーキを踏んでくるから。
何かをやりきることが出来ずに
中途半端に終わるのです。
そのたびに自己嫌悪しました。
「行動は慣れる」なんて嘘だ。
この私が信じられないくらい動いたのに…
全然、行動は慣れなかった。
慣れない自分が嫌になる。
「自分を好きになるため」
に行動したはずなのに。
自分がどんどん嫌いになりました。
きっと私が欲しかったのは…
行動で出す結果も大事だけど…
行動が「怖い」
という感情に説教するんじゃなく…
共感してくれること。
「自分に優しくしてくれる人」
が欲しかった。
「怖いなぁ。不安だね。
怖いって思っても良いんだよ」
と何度も自分に言ってあげると…
泣いている自分が居たのです。
私は今まで
「怖いと思うな!!」
と自分に言い聞かせていた。
ネガティブを封印していた。
怖いと怯えて逃げたら
他人に冷たい目で呆れられる
と思っていたから。
けど、たとえ他人に
冷たい目で呆れられたとしても…
「怖いと思っても良いんだよ」
と心が優しく自分を慰められたら。
きっと自分の中に居場所を見つけられる。
「自分の安心できる場所」を作る。
それが自分に優しくする効果
だと私は思います。
まずは心の話を聞こう
なので、いきなり
「怖いと思うな!」と無理やり
動かそうとするのではなく…
「怖いね」
と気持ちに寄り添ってあげる。
怖いと感じることを許してあげる。
そうすればきっと…
怖さも柔らかくなってくる。
「日頃の自分への労り」の
積み重ねが大事じゃないかな?
と思います。
まとめ
- 自分の気持ちに寄り添う
- 自分に厳しくすると余計に動けない
- 日頃の自分への労りが行動につながる
「なんで動けないんだよ!」
と行動に目を向けるのではなく
怖い、不安といった気持ちに目を向ける。
まずは、
ここから始めてみてはどうかな?
と思います。