
こんにちは!ルイです!
「Live2Dを使ってVTuberになりたい!」
「うちの子を『まるで生きているみたい』になめらかに動かしてみたい!」
今回はそのために必要な、「Live2DをFacerigに入れる準備」についてご説明していきます!
※すでにLive2Dで動きを作っている条件で進めていきます。
FaceRigに入れる準備をしよう

FaceRigを買った!
さぁLive2Dでうちの子動かすぞ~!
と行きたいところですが、準備が必要なのです。
もうちょい頑張りましょう。
(1)テクスチャアトラス編集をする
まずは、Live2Dを起動して、作成したお子さんを開いてください。
↑の部分をクリック。

テクスチャアトラスって何?
って思うかもしれませんが…うん。
よくわからなくても大丈夫。とにかく進めていきましょう。
テクスチャアトラス編集をクリックすると、Free版(無料版)を使っている場合、警告文が入ってきます。
「大きなサイズを、たくさん使えませんよ!」というお知らせですね。
こればかりは無料版の宿命ですので、「OK」という了承ボタンを押して進めてください。
「どうしても、キレイでちょっと凝ったLive2Dをfacerigで動かしたい!」という場合は有料版もご検討ください。
はい、「新規テクスチャアトラス設定」というものが表示されます。
色々出ていますが、とにかく「OK」を押してもらえれば大丈夫です。
バラバラパーツのLive2Dで作った子(アナタのお子さん)が現れます。
こちらもまぁ、とりあえず何も触らずに、一番下にあるOKを押してください。
とりあえず、「テクスチャアトラスの編集」はこれで終わりです。
(2)ファイルの保存
最終段階に入ります。データを保存していきましょう。
- ファイル
- 別名保存
わかりやすい場所に保存しておいてください。

私はとりあえず「デスクトップ」に保存しました。
「ファイル名」もわかりやすい名前で保存してくださいね。
(3)書き出しをする
次に、書き出しです。

意味がわからない用語だらけが続きますが、世の中意味がわからないことだらけでもなんか回っています。
なので気にせず、淡々と進めていきましょう~!
- ファイル
- 組み込み用ファイル書き出し
- moc.3ファイル書き出し
の順番でクリック
いろいろな項目がありますが、とりあえず「OK」を押して進めてください。
先程の「別名で保存」をしたときと同じように、同じ名前で「保存」してください。
別名で保存のファイルと、書き出しのファイルを合わせて5つのファイルが出来たはずです。

なんかよくわかんないファイルがいっぱいありますが、とにかくこれがあれば動くってことです!
フォルダを新規で作って、1つにまとめるとキレイです。
これでLive2Dの作業は終わりです!
(4)Facerigのフォルダに入れる
次に、FacerigにLive2Dのお子さんを動かせるための下準備をします。
ちょっとややこしいのですが、Facerigのフォルダに先程作ったファイルを入れます。
Steam(スチーム)をインストールする時に、デフォルトの位置(Cドライブ)で保存している場合は…
の順番でクリックしていってください。
最後に開いた、「Objects」フォルダに、先程作ったLive2Dのフォルダを入れましょう!

ちょっとややこしいですが、頑張って!
コレで、Facerigで動かす準備は完了です!
休憩
お疲れさまでした。
これで、やっとFacerigを触ることが出来ますよ~!

次回で最後!
「Facerigでうちの子を実際に動かしてみよう!」に移りますよ!
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