こんにちは!ルイです!
「live2Dで動かす子を描こう!」
と実際に描き始める前に、ちょっと待ってください!
まずは、描く前の注意点を知っておいてください。
知らずに勢いで描いてみて、実際にソフトで動かしてみると…
トラブルが起きたり、描き直しをするはめになることも、ありえます(涙)
けど逆に言えば、知っておけばスムーズに進めることが出来ます♪
なので、しっかりと下準備をしましょうね!
イラストを描く前の注意点!
それではさっそく、イラストを描く前に下準備の知識を入れましょう!
注意点1:デザイン
描くキャラクターは、シンプルな子をおすすめします!なぜなら、装飾などが複雑なキャラクターは、動かすのが大変だから!
live2Dに慣れたプロ級な人なら大丈夫ですが…
初心者の方は、まだlive2Dの操作に慣れていません。
その状態で、ファンタジーゲームの装飾オンパレードキャラを動かそうとしたら…
挫折する可能性が大です(汗)
パーツが複雑なので、
- 動かすのが大変
- 面倒
- 難しい
の挫折三拍子が待っているのです。
公式サイトでも、ファンタジーキャラの難易度は、最大レベルの★4つになっています。
(まぁ背景とか、それ以外の要素もあるのでしょうが…)
なので最初のうちは、シンプルな構造の子がいいです。
例えば、服装は制服とか、Tシャツ&パンツとか。
髪型はストレートロングや、シンプルなショートとか。
かっこいい装飾の多いキャラクターは、live2Dが慣れたからのほうが無難だと思います
「それでも、うちの子(装飾量MAX)動かしたいんじゃーー!」
という方は、もう止めません。
愛が続くまま、突っ走って欲しいです。
注意点2:ポーズ
絵は、正面向きの直立がいいです。
正面の方が動かしやすく、色々な動きをつけられます。
ななめ向きや上目遣いなどは、正面向きで作れます!
あと、全身よりも、バストアップ(胸辺りより上)ぐらいまでの方が楽です。
Live2Dの作成に慣れてきたら、
少し複雑なポーズや、全身図に挑戦してみるといい感じだと思います!
ちなみに、正面向きを描く場合は…
ペイントソフトがCLIP STUDIOの場合、左右同時に描く機能があるので、オススメ。
同時に左右対称に描いてくれるので、簡単に正面が完成します。
注意点3:描くサイズ
使う用途によって、サイズは変わります。
ただ、小さすぎるサイズで描くと…悲しいことになるので注意。
私は「1500px」ぐらいで描くと、動かすソフトに入れてみたらピンぼけしました…(汗)
なので、大きめに描いておいた方が良いです!
何に使うにしても、最低でもタテが「5000~6000px」(全身を描く場合)はほしいところです。
これだけアレば、Vtuber活動とかでもくっきり映って十分に使えます。
ただし、FREE版(無料版)のLive2Dだと、最大「2048×2048px」サイズまでしかデータ化できません。
それ以上の大きさで作っても、自動的に最大サイズまで縮小されます。
あくまで参考までに
注意点4:描くソフト
live2Dで使うペイントソフトは
- Photoshop(フォトショップ)
- CLIP STUDIO(クリップスタジオ)
このどちらかを推奨しています。
コレ以外の「Ibis paint」「SAI」などで描いても、もしかしたら…使えないかもしれません。
「せっかく描いたのに読み込めない!」
というトラブルが多いです!
「どっちも持ってないよ!もう無理なの…?」
という場合は…どっちか買ってください!(笑)
けど、どちらも無料体験が出来るので、「その間だけ利用してPSDファイルに保存する」というやり方もありかと!
Photoshopは7日間無料
CLIP STUDIOは最大3ヶ月無料
で試せます
PhotoshopCLIP STUDIO PAINT PRO
まとめ
最後にまとめます。
- 最初はシンプル(髪・服装)なキャラクターにする
- ポーズは正面向きで!
- 描くサイズはバストアップだと楽
- ペイントソフトは「Photoshop」か「CLIP STUDIO」で描く
これら4つを注意しながら描けば、「あとで後悔する…」ということを避けられます!
素敵なお子さんを生み出してくださいね♪
▼もう悩まない!超初心者さんが楽しく学べる♪