こんにちは!ルイです!
別の記事で
を書いてきました。
今回は、
「マンガを描けるための心構え」
を具体的にお話していきます!
地味だけど最後まで描ききるには、超大事です!
いい感じに身につく方法
マンガを最優的に描けるようになるためには…
- 完璧主義
- プライドが高い
- ガラスハート
の3拍子がそろった私は、ケガが浅い方法で学んでいったのです。
(1)全体像を知る
まずは、全体をさら~っと学ぶ。
「ほ~」「ふ~ん、こんなことするのか~」ぐらいのさらっと。
「何言ってんのか、意味がわかんない」ぐらいの認識で全然OK。
ここの目的は、ロケハン(下見)ってやつです。
「どれだけの勉強する量があるのか、わからない」
って、ゴールが見えない状態って、けっこう不安なんですよ。
なので、それを見える化するわけです。
すると「あっ、これぐらい勉強するのか」って、なんとなくゴールがわかりますから。
けど、同時に…
こんなにも勉強しなくちゃいけないの!?
うわっ、難しそう…
こんなのできる気がしないよ…
ってビビったり、やる前からやる気を失う…
ってことにもなるかもしれませんが…(私はよくなる)
大丈夫、実際には1歩1歩進んで、気づいたらゴールに辿り着いてます。
今は最後の方を見ていても無理です。
けど、続ければ必ずたどり着けますから!
あとですね、この時に注意するのは「さらっと」を忘れないこと。
「1つ1つ完璧に覚えてから進む!!」だと、いずれ前に進めなくなります。
長い道のりすぎて、辛くなって嫌になるから。
忍耐のある人は、ぜひ頑張ってください。
皮肉なしに、マジで尊敬するので。
(こういう人が「努力の天才」っていうんだろうなぁ…)
(2)1つ学んだら1つ試してみる
次は実戦です!
私が失敗してましたが、読むだけじゃ覚えれなかったんですよ。
読んで、すぐに試さないと覚えれなかったのです。
「頭(学ぶ)」と「身体(実戦)」で、完全に覚えちゃいましょう!
最初から順番に進めてもいいし、自分が気になる部分から始めてもOK。
とにかくまずは、学んだらすぐに1つだけやってみましょう。
1つだけでいいです、まずは試してみてください。
「けど、上手くデキなかったらどうしよう…」
と怖くなっちゃうかもしれません。
ええ、私も怖かったです。
けど、最初から上手く行かないのは…
悲しいかな、必ず通る道なのです!
もぉぉぉぉ~!
なんでこんなにも
上手く行かねぇんだよぉおぉぉぉ!!
ああもう…
なんで私、こんなにどんくさいかなぁ?
本当に嫌になっちゃうよ…
と、ブチギレ、傷つき、つまづきまくりながら、頑張るんやで…!
疲れたらすぐに「ばたーん!」と倒れても大丈夫よ…!
(私はつまづくごとに、何度も「ばたーん!」と倒れてます)
大事なのは、焦らないことです。
焦ったら「アレもデキない、これもデキない」と嫌になりますから。
1つずつ、少しずつ進めてあげてください。必ず出来るようになりますから!
あと、一気に色々やろうとすると、高確率で挫折します。
なぜなら、
これもデキない…
アレもデキない…
こっちもデキない…
あああ~~!焦るぅ~!!
やらなくちゃいけないこといっぱい!
でも全然デキてない…
本当に私は
デキないことばかりだ…
って、「デキないパレード」が一気に襲いかかってくるから。
パニックになったり、凹みやすくなりやすいんですよ。
ガラスメンタルさんだと、パリーン(挫折)です。
なので、
1つずつ、少しずつ、ね。
焦って嫌になったら、「自分、焦ってるなぁ」って思い出してね。
(3)何度も繰り返す
1回デキたとしても、1回じゃ忘れるから何度も何度も試しましょう!
すると、だんだん身体が覚えてきます。
気づいたら、
考えなくても無意識で出来る
ようになっちゃってるんですよ、これが!
こ~なったら嬉しいですよ~!
デキなかったことが、デキる瞬間!
この調子で、
どんどん次のステップに
進めますからね♪
もうね~、学ぶ時間は短くてよかったってことなのです。
「学ぶ時間2:実戦8」ってぐらい。
体で覚えるのって時間がかかるのよねぇ…。
まとめ
- 学ぶ
- 1つやってみる
- デキたら何度もやって血肉にする
- 学ぶに戻る
あとはただ、繰り返しです。
もう、シンプルにこれなんですよ…!
これで少しずつ、出来ることが増えていきます♪
「ちょっと学んで、ちょっとやってみる」
これを忘れないで、試してあげてくださいね♪
道程は長いけど、確実な1歩を歩んでいこうね!
大丈夫、きっと描けるようになるよ!
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