こんにちは!ルイです!
「漫画を描いてみたい!」
と思いながらも、まったく手を出せず…
手を出せたけど、最後まで完成できずに挫折…
これって辛いと思うんですよね。
目を背けるたびに、
もやもやが積み重なっていくあのモヤッと感…
じゃあどうしたら、最後までマンガを完成できるのか?
もうね、すっごくありきたりな言葉を言いますね。
プロの漫画家になったつもりで
締切を作りましょう
何年も何年も
「いつかマンガを描きたいなぁ…」
と思い続けては、1本もマンガを描けなかった私が完成できたのは、もうね…
「締め切り」の存在だったのです、はい。
もうちょい詳しく、お話していきますね。
マンガは描けないことが「普通」
まず、これだけはお伝えしておきたいです。
もしかしたらアナタは、「描きたいと思っても描けない、情けない…」と自分を責めているかもしれませんが…
全然、責めなくていいです。
というか、それが普通です。
ぶっちゃけ、マンガでお金を稼いでいる人じゃない限り、マンガって描かなくても生きていけるんですよね。
描いても良いし、描かなくても良い、「どっちでもいい」状態って…
「大きな見返りがある」か「描かなきゃ命に関わる」ことじゃないと、描かない人がほとんどだと思うんですよね。
見返りは、描くことでお金を稼げるとか、色んな人に「すご~い!おもしろ~い!」ってめちゃくちゃ褒めてもらえるとか。
命に関わることは、マンガで稼いでいて、描かないと生活できなくなる状態とか。
そんな状態でもない限り、「メリットもデメリットも特にないけど、自主的に描こう!」って人は、ほぼほぼ居ないと思うのです。
プロの漫画家は、そのどちらも当てはまる。
だから、ギリギリ描き続けられると思うんですよ。
「マンガを描くことが生きがい!描いていないと落ち着かない!!」
ってぐらいの漫画の神さまにでも愛された人は、誰が言わなくても勝手に描いてると思います。
けど、そういう人はそれこそもう、生まれながら持った「天賦の才能」の域だと思います。
マンガ「バクマン」で言うところの「新妻エイジ」みたいな人ね。
その天賦の才能の域じゃない「普通の人」は…
「漫画を描くのは大変」って思っちゃうもんです。
ぶっちゃけると漫画を描くのって、ちょ~~~~~~~~~~~~大変だから。
一言でいうと、「1日中滝に打たれてお経を唱える」みたいな辛いこと、と言っても過言ではないと思う(笑)
「マンガを描くことが仕事」になっている人でもない限り…
そんな大変なことを、忙しい日常(学校・勉強・仕事・家事・子育て・人付き合い・娯楽などなど)にふりまわされ、かつ無理矢理でも時間をわざわざ作って描くって……
すごいですよ?
万が一デキたとしても、体調不良やら、マンガの道具が壊れたりやら、毎日のように予想外のトラブルが起きまくりますしね。
そう、マンガを描くことって、辛くて超難易度の高いことなのだ!!
だから「マンガを描きたくても描けないのが普通」なのです。
描ける人は「ネジがぶっ飛んでる狂人」なんですよ(笑)
「マンガを描いてみたいとは思うんだけど…実際には描けなくて情けない…」
って自分を責める必要は一切ありません!
これ、忘れないでくださいね!
締切がないと描こうとすら思わない
はい、じゃあそんなつらい状態で描くにはどうしたら良いのか?そもそも、もう描けないのか?
ここで最初に出てきた「締め切り」というルールです。
締切があったら、マンガを最後まで描ける確率がめちゃくちゃ跳ね上がります。
小学校の夏休みの宿題を思い出してください。
もし小学生のときに「締め切りとかないから、宿題はいつやってもいいですよ」と先生に言われたら…
おそらく、ほとんどの子がやらない確率が高いでしょう(笑)
けど、夏休みの宿題には「8月末(8/31など)まで」という、締切がありますよね。
締切が決まっていたら…多くの小学生はそれまでにやってくるんですよね。
なかなかやらない子でも(私ですw)、最終日の一夜漬けでもやってくるのです。
怒られたくないから、ダメなやつと思われたくないから、恥をかきたくないから(汗)
もうね、辛いことは、「締め切りを決めて無理やり追い込む」ぐらいのことをしないと…できないんですねぇ…。
漫画家さんや、コミケで本を出している方々も、「締め切り」があるからそれまでに描けるんだと思います。
どっちの辛いの方がマシ?
「え~それ、無理やりやらされている感がしてなんかヤダ!」
って思うかもしれません。
確かに、天賦の才能の人みたいに「描かなくちゃ落ち着かないぃ~~~!!描きたいぃぃぃ~~~!!」って自主的に描けるようになったら、そりゃもう良いですよね。
けど、持って生まれたものを、後付で習得できないのが現実の厳しいところ…。
なら、消去法で考えるしかない!
- 「いつか漫画を描けるようになりたいな…」と言っていつまでも描けない苦しみを受け入れる
- 締め切りを作って追い込んで苦しい思いをして、初めてマンガを完成させる
どっちの「苦しみ」の方がマシですか?
もしくは、「喜び」の部分を見ても良いかもしれません。
- 超難易度の高い「漫画を描く」苦しみを避けられる
- 漫画を初めて描き終えて、達成感と自信を感じられる
どちらの「喜び」に魅力を感じられますか?
表にまとめるとこんな感じ
マンガを描かない | マンガを描く | |
メリット | 苦しい思いをしない | 達成感・自信がついちゃうかも?! |
デメリット | 「マンガを描けない…」と気が重くなる | 描き終えるまでが鬼大変!! |
どちらが正解でも、どちらが不正解でもないです。
アナタにとって「どちらの方が魅力を感じるか?どちらの方がマシか?」違うと思いますので!
描かないを選んだからと言って、別に「挑戦してもないのに、漫画を描けなかった…」とか落ち込む必要もありませんし。
描かないなら描かないでスパッと諦めて、また別のやってみたいこととかに、時間を使うのも全然アリだと思います!
締切はメリット・デメリットを決めよう!
「締め切りを決めても、サボってしまう…」
という場合は、ごほうびかバツゲームを決めると良いと思います。
例えば、
マンガを描き終えられたら、ごほうびになにか欲しい物を買ってあげるとか。
ただし、メリットはちょっと注意かも!
・ごほうび ⇒ 買い物しまくってお金が…
・ごほうび ⇒ おいしいものを食べまくって、体重と健康が…
となることもあるので、ほどほどのごほうびで!!
締め切りまでにマンガを描くことから逃げてしまった場合は、バツゲームとして誰かにお金を使う(寄付したり、何かをプレゼントする)とか。
そういった、メリット・デメリットを決めると、より効果を発揮できると思いますよ!
まとめ
はい、長くなりましたのでまとめ!
- 漫画を描くことは超絶大変!描けないことが普通なので凹む必要なし!
- 締め切りを決めると動けるようになりやすい!
- それでも動けないのなら、ごほうびかバツゲームを決めよう!
一度、試してみてくださいね!
こちらのコメントに「○日までに描く!(無理のない範囲で)」と宣言してみてもいいと思います。
「うわ~宣言してしまった~!もう逃げられない~!」というプレッシャーが、良い効果を生むことを信じて(笑)
応援してますね!
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コメント
こんなとこに書き込んだからって何の効力が……
と思ったけど実際に書こうとするとめちゃくちゃ躊躇する、何の罰則があるわけでもないのに心が縛られるようだ
あと40ページ
最低でも今年中には完成させたいけど
でもそれでも遅すぎるし、遅すぎるけどここまで描いて来たペースを考えると短すぎる
ううう
全力、全力を尽くしてあと3ヶ月で、11月15日までに完成、完成させる
させるぞおおおおうおおおおおおおあああああああああああああああ
通りすがりさん、勇気あるコメントをありがとうございます!
こちらで宣言すること、すっごく躊躇したと思います!
しかも、40ページという長作を今年中に完成させる宣言!!
本当にコメントするだけでも、すごいことだと思います!
たとえもし完成しなかったとしても、挑戦されたことは大きな大きな一歩です!
影ながら、応援しておりますぞぉぉぉぉぉ!!!