技術を学ぶよりも鬼大事な絵が上達するための心構え!自分のご機嫌を全力で取りに行こう!!

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ルイ
ルイ

こんにちは!ルイです!

 

絵の上達には、何が必要でしょうか?

本や動画で勉強?絵が上手い人や絵の先生に教えてもらう?

確かにそうですよね。そうなんですけど、もっと大事なことがあります。

 

モチベーション(やる気)を大切にしてあげるっていうことが。

 

せっかく頑張って絵の練習しても、モチベーションが上手く続かないとやめちゃうのです。

やめちゃうと、絵も上達が厳しいのです。

「絵の上達のために、モチベーションを保とうぜ!」というお話。

 

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自分で自分の「良い先生」になってあげる

 

何かを教える先生って、「技術だけが上手い人が良い先生」とは限らないんですよね。

「絵を描くことを好きになれるように導ける」人が、「教えるのが上手い先生」だと思うんですよ。

 

私が昔、絵の専門学校の体験学習で聞いた話です。

「素晴らしい絵の技術の方に講師を頼んだのですが、残念ながら生徒の絵の技術はイマイチ伸びなかったんですよ…。そこで気付いたんですよね、「絵の技術が上手い」から、「教えるのも上手い」ってわけじゃないってことに」

って言ってたんです。

 

その経験から「教えるのが上手い」先生に変えたみたいで、実際にその方から教わると…

純粋に楽しかったんですね。

「教わったことを色々と試してみたい、描いてみたい!」と自然と思えたのです。

 

これが、「教えることが上手い先生」と言えるのではないでしょうか?

 

絵の技術などは「続けていれば」後から付いてくる。

だからまずは、自分が「楽しい!」と思う気持ちを養うことが大事なんじゃないかな?って思うのです。

 

まずは自分のご機嫌を知る

 

「楽しい!」という気持ちを持ってもらうには、自分にとって嫌なことは極力さけた方が良いです。

モチベーションがガンガン下がっちゃうからですね。

 

モチベが下がる…時ってどんな時?

例えば…

  • スパルタで嫌でも無理やりやらせる
  • 問答無用にストイックに取り組む

みたいなことが嫌だ!というのなら、辞めたほうが良いです。

 

「絵の練習=楽しくない!」ということが刷り込まれるから。

結果、絵の練習が続きません。続かないと上達もできようがありませんよね。

 

他にも、私のモチベが下がる例だと…

「そんなんじゃダメだ!それは違う!!下手くそ!!」と否定されると、死ぬほどモチベが下がります。

ルイ
ルイ

無意識によくやっちゃうんですよね、これ…

「頑張ってもムダじゃん…」ってすげーモチベが下がっちゃって…

知らぬうちに、自分で絵を描くことから遠ざけていました…

 

モチベが上がる!時ってどんな時?

逆に、私のモチベが上がる例だと…

「少しでも上達を感じられた時」です。

 

例えば、最初は「めんどくさいなぁ…頭使いたくないなぁ…」と思いながらでも、新しい描き方の練習をしてみます。

この前は、ズボンのシワの描き方の勉強をして、実際にゆっくりと描いてみたんです。

 

すると…

いい感じに描けて嬉しかったのです!!

 

 

ルイ
ルイ

もっと描きたい!

もっと上手くなりたい!!

という気持ちが、ブワッとあふれ出してきました。延々とシワを描いていました(笑)

「頑張った努力が実った!」と嬉しかったんでしょうね。

 

自分の「気持ち」を観察しよう!

こんなふうに

  • 自分はどんな時に絵のモチベーションが上がって「楽しい」と思えるだろう?
  • 自分はどんな時に絵のモチベーションが死ぬほど下がって「もう描きたくない…」と思うんだろう?

と、日頃から「自分の気持ち」を観察することが大事かな~と思います。

 

ただただがむしゃらに頑張るだけだと、燃え尽きます。

それよりも、自分の「ご機嫌が上がる時」「もう限界だ!という時」を知ってあげて、上手に付き合っていくのが絵の上達への近道だと思います!

この話を聞いて興味が出たら、ぜひ「自分の気持ち」を観察してみてくださいね。

ルイ
ルイ

気持ちは、忘れないようにメモしておくと良いですよ~

 

このお話のまとめ

  • 「好き!楽しい!」気持ちを大事にしてあげよう!
  • 自分のモチベーションが上がる時・下がる時を観察してみよう!

 

ルイ
ルイ

「好きなこと」は、それ自体が「才能」です。

その「好き・楽しい」気持ちを忘れずに、上手く寄り添って上手に絵の練習ができるといいですね!

 

「苦労して描いても全然上達なんてしない」絵を上達させるために大事な考え方